いつまで続くかわからないけど

ブログをやってみよう!

そんなわけで始まりましたルイージの気ままなブログ。

 

主に取り扱うのは音楽や、ドラマ、アニメなど複数のジャンルを気ままにやっていきます。

 

記念すべき第一回目のブログは・・・

 

海外ドラマ『シャーロック』について

さて、ご存知の方もいるだろうが、イギリスのBBCで放送されていたシャーロック。

このドラマ、日本で言うところの2時間ドラマと表現するのが正しい構成であると思う。

一話が1時間40分ほどあるおかげでかなりボリューミーな内容。

しかも、しっかり続きものとして作られてるから見る場合は根性入れて見ないとキッツイかも

 

とかなんとか言いつつ、ミステリ、さらにはシャーロックホームズが好きな方は見始めると止まらない!

ドラマタイトルの通り、主人公はシャーロックホームズと助手のワトソン君なのです!

日本でもありますよね、金田一耕助八つ墓村などを代表するミステリが

 

この「シャーロック」という作品はまさに現代を生きるシャーロックが描かれています。

シャーロックといえばベイカーストリート22Bに拠点を置く、なんでも知りたがる探偵さん

原作はアーサー・コナン・ドイルが書いた緋色の研究のなかに登場する超天才

 

しかし、偏屈な人物でもあったため、彼の偉業を誰かに残したいと助手であるジョン・H・ワトソンが物語風に書いたものを読者にさらに読ませるという、風変わりな作品でもある

 

日本でいえば江戸川乱歩横溝正史などが比較になるだろうか?

しかし、アーサーの書く物語は読者を惹きつける。

それは、あくまで助手であるワトソンが「ホームズは今、こんなこと考えてるんだろうな〜」とか「ホームズならこう考えてる」などの想像の域を出ない書き方にある

 

それが、読者をいつの間にかロンドンのベイカーストリートに見るのではなく、感じさせる作風に繋がっているのだと勝手に思っている

 

ちなみに、先にあげた江戸川乱歩アーサー・コナン・ドイル、この両名の名前をみて、あれ?あのアニメの主人公ってこの人たちの名前じゃね?って思ったあなた。正解です。

彼は急遽、目の前にあった推理小説の作者をもじって名前をつけたのです。

 

脱線はここまでにして、BBCドラマ「シャーロック」について少しだけ触れていきたいと思います。

 

主人公、シャーロックホームズを演じるのは、あの、有名俳優、「ベネディクト・カンバーバッチ

誰それ?って思ったあなた、名前でググってみよう。そこにはあなたが見たあの映画の中に登場している結構イケメンなあの人です(俺には敵わないけどな・・・おや。玄関から人g・・・)

ゲフンゲフン。

 

その助手を嫌々ながら手伝う羽目になったジョン・ワトソンを演じるのは「マーティン・フリーマン

こちらは、正直なところ日本では有名とは言い難いかもしれない。あの指輪物語ホビット三部作のビルボ・バギンズぐらいだろうか・・・(結構有名じゃねぇか!)

 

アーサーが書いたシャーロックとは少し違うし、現代風のアレンジもかなり加わっているため、原作こそ神である!と称える方は視聴は一旦やめておきましょう。

 

しかし、この作品。ミステリであり推理モノ。序盤の触りだけ少し紹介すると

軍役についていた軍医「ジョン・H・ワトソン」は足に障害を抱え、帰国することとなる。

軍での経験がトラウマとなり、彼には心の安堵がなかった。

そんなところに、医学生時代の友人に出会う。

自分のトラウマなど特に話せはしなかったようだが、借家が見つからず困っているというワトソンに対して彼はこう提案する「今日は同じような質問をされたな。気が向いたら、いつもの実験室へ来てくれ」そう言い残し、彼と別れたワトソンは仮住まいの家に帰るが落ち着かず、彼らの実験室へ足を運ぶのだった。

 

そこで目にしたのは自分を一目見た瞬間、軍役の経験があり、トラウマで足を動かすことができず、果ては、貸したケータイから家族構成までほぼ全て当てられてしまうという出来事が起こる。その人物こそ「シャーロックホームズ」

さらに彼は続けて「ルームメイトを探していると、今日、相談したら見慣れない客を連れてきた。ならば君がそのルームメイトだろう。場所はベイカー街22Bだ。僕は先に帰る。」

ワトソンは承諾していないにも関わらわず半ば強制的にルームメイトになることになったのだ。

そしてここから、シャーロックの天才的な頭脳が発揮されることとなる。

しかし、これはあくまでワトソン氏が書いた日記のようなもので実際にどんな人物かはわからない。それを現代に蘇らせた作品が「シャーロック」である。

 

現在、Netflixでのみ無料視聴が可能なようだ。amazonではレンタル扱いになるらしい。

 

少し、支離滅裂ではあるがこの作品を一言でのべるのであれば

ベディクト・カンバーバッチが演じるあの演技が素晴らしい。

イギリス英語を一言も噛まずにあれだけの長文を一気に読み上げる様は見事の一言である。

 

そして、ホームズといえば忘れてはいけない最大のライバル「モリアーティ」

この「シャーロック」では教授ではなく、悪のカリスマ的存在として登場する。

しっかりと練り込まれているのが伝わってくる作品だ。

 

最後まで、見てもらえるとわかると思うが、これは完璧ではない。

だがそれゆえに完成されているのはないだろうか?

 

合理的で、自分の探究心が収まるまでトコトン、犯罪スレスレ(いや?あれはもう犯罪では?)のことまでやってのけるシャーロックに興味を持った方は、Netflixから見てください!

自分はNetflixの回し者ではないので悪しからず。Amazonで見れれば何も問題ないんだけどな〜

 

では、次はまた別の気になることを記事にしていきたいと思います。

こんな感じで当たり障りのないブログをやっていく所存なのでよろしくお願いします。

 

まぁ数ヶ月放置して凍結される場合もあるけど少しでも続けばそれでいいでしょう!

 

ではまた次回!アデュー!